韓国では安くて、アルコール度数も高いソジュが一番人気です。

韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「韓国人の血・ソジュ(お酒)」をお伝えします。

韓国人に圧倒的人気のソジュ

ソジュは漢字で書くと焼酎(しょうちゅう)です。このソジュは安くて、アルコール度数も高いので、お酒の強い韓国人は大好きです。

韓国国内のコンビニでは360mmのボトルのソジュで約100円、お店でも約300円で飲むことができます。

韓国人は小さいグラス(テキーラのショットグラスに似ています)で、このソジュをガンガン飲みます。

ソジュ(焼酎)

ソジュの歴史

13世紀、モンゴル人が建国した元が高麗王朝中期に朝鮮半島を征服したときに始めて、ソジュの製法、清酒や濁酒の蒸留法が伝えられたと言われています。

モンゴルでは蒸留酒のことをアラキと呼び、モンゴル人の日本征服のための大本営基地だった、開城(ケソン)や中継地の安東(アンドン)、最前線基地の済州島(チェジュド)でも作られました。

このアラキが韓国のソジュの元祖だと言われています。

地域ごとのソジュ

地域ごとにソジュのブランドがあります。

ソウルのチャミスルを販売している会社は、日本でも人気のあるJINRO(ジンロ)を販売する眞露株式会社です。

 

ソウル 地図 : チャミスル

釜山(プサン) 地図 : C1(シウォン)

江原道(カンウォンド) 地図 : 山(サン)

馬山(マーサン) 地図 : 舞鶴(ムハク)

木浦(モッポ) 地図 : 宝海(ボベ)

済州島(チェジュド) 地図 : 漢拏山(ハルラサン)

ソジュの材料

以前は米、麦、粟、麹、忝、水などをブレンドして製造していましたが、1965年に穀類をお酒に使うのはもったいないという政府の政策によって、一般のソジュ醸造会社の穀類使用が禁止され、各自が蒸留式ソジュを製造できなくなってしまいました。

現在では、大韓酒精という公営企業から酒精を買って、各メーカーが天然水など良質な水で希釈し、オリゴ糖、アスパラギン酸などを添加して、オリジナルブランドソジュを造っています。

ソジュの飲み方

アルコール度数が25度あるソジュを水割りやロックにせず、ストレートで飲みます。その際には「ワンショッ」(英語のone shot、一気飲み)と言って、一気に飲み干します。

ただ、お酒が弱い人向け、女性向けにレモンやジュースで割ったソジュもあります。

フルーツ割ソジュ(焼酎)

チョウムチョロム(ゆず味、桃味、りんご味、ソーダ味)

恐怖の爆弾酒

宴会では1つのグラスにソジュやビール、ワインなどを入れて造る爆弾酒(ポプダンジュ)を飲みます。

これは二日酔い間違いなしの、超強力なお酒です。