1. Home>
  2. コラム>
  3. イギリス映画における韓国

イギリス映画における韓国 - 韓国についてのコラム

イギリス映画における韓国 2011.1.9

前々から気になっていましたイギリス映画「月に囚われた男」を見ました。

「近未来の世界に主人公がエネルギー採掘のため月面基地へ派遣される」というところから始まるストーリーで、ハリウッド映画のように派手さはありませんが、興味深い展開でした。

韓国とは何の関係もなさそうな話ですが、この映画を見たときに日本と韓国の世界に置ける立場が少し垣間見えました。

主人公が生活している月面基地内のドアやユニフォームのバッヂに英語で「SARANG」、その横に韓国語で「サラン」とあったのです。日本語で「愛」という意味です。

今までのアメリカ映画やヨーロッパ映画では日本語や日本企業名が多く出てきました。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」における洞窟にタイムマシンであるデロリアンを主人公のマーティーとその友達のドクが探しに行ったとき、日本製のマイクロチップを見て驚いたドクに、マーティーが「日本製のクオリティは最高だよ」と言ったように、映画では日本についてよく言われていました。

しかし、近年では日本の影響力、日本企業の資金力が、韓国や中国に押されつつあり、日本とそれらの国との立場が逆転しつつあります。

韓国や中国の企業は世界に進出し、成功を収めています。もちろん日本にもトヨタのような世界に誇る企業もあり、まだ日本の方が世界への影響力が強いと思いますが、以前と比べますと明らかにその差は縮まっています。

この「月に囚われた男」の場合、監督のダンカン・ジョーンズが、韓国映画「オールドボーイ」の監督であるパク・チャヌクのファンで、元彼女が韓国人だったという理由から、韓国に興味を持っていると言われています。

世界における韓国の影響力は日増しに強くなっています。

 

月に囚われた男

月に囚われた男

ちょっとだけハングル

사랑(サラン) = 愛、愛情

박찬욱(パk・チャンウk) = 映画「オールドボーイ」の監督