日本人の男性に比べると、お母さんをとても大切にする韓国人男性です。

韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「韓国人男性はママボーイ?」をお伝えします。

お母さんをとても大切にする韓国人男性

日本人の女性が、韓国人の男性に「男らしい」、「やさしい」など多くの良いイメージがありますが、日本人の女性に不人気なポイントは「母親が大好き」、いわゆる「マザコン」です。

母親を大切にするのはとても良いことです。テレビで見る限りでは、イタリア人も母親が大好きで、日本人から見ると「マザコン」というイメージがあります。

しかし、日本人からすると行き過ぎなことも多く、韓国ドラマで主人公の男性と母親の関係を見ていると、日本人では考えられないようなシーンが出てきます。

日本人の基準で考えるならば、ほとんどの韓国人の男性は「マザコン」です。「マザコン」のことを、韓国では「ママボーイ」と呼びます。

儒教の考えから来る男性優位の社会

儒教社会は男性が中心で、男の子を生み、家系を存続させることができるのは男性だけです。昔の日本に似ていますね。

そのためお嫁さんにとって、男の子を産むことが最も重要なことなのです。

妊娠中に赤ちゃんの性別は教えてもらえない?

韓国には「妊娠中に赤ん坊の性別を両親に告げること」が禁止されています。これは韓国の医療が劣っているという訳ではなく、「男の子を産みたい。産んで欲しい」という考えが大きいからです。

以前は妊娠中に「男の子か女の子か」を教えてもらうことができましたが、「赤ちゃんが女の子」とわかると中絶してしまい、男の子ばかりを産んでしまうことが多くあったため、法律で禁止されるようになったのです。

ママボーイになる理由

これだけ家族の期待を受けて生まれた男の子は、家族から宝物のように大切にされます。

特に長男は母親の愛情を一身に受け、何をしても特別扱いされます。そこには「息子のためなら全てを犠牲にしても構わない」という母親の考えがあります。

makoの女性の友達は、「いつもお兄ちゃん中心で、私には何もしてくれない」と嘆いているぐらいです。

母親の愛情を一身に受けた男の子(特に長男)が、母親の意見を最も尊重し、母親を大切にする理由もわかる気がします。

結婚すると、旦那さん側の母親の権力が非常に強く、旦那さんは母親に頭が上がらないため、奥さんは大変です。

韓国人の女性はある程度の覚悟がありますが、日本人の女性が韓国人の男性と結婚し、韓国に住むと、ビックリするぐらい母親が出てくるそうです。

韓国人の女性にとって、長男と結婚するのは敬遠される傾向にあるようです。

最近の韓国

最近の韓国社会も男女平等社会に移行しつつあり、「男の子を絶対に産みたい」主義は減りつつあります。

将来的にはママボーイも少なくなるかもしれませんね。

ちょっとだけハングル

마마보이(ママボイ) = 良い意味:母親思い、ちょっと悪い意味:マザコン