日本語と韓国語では文法や単語が似ている部分もありますが、韓国語独特の表現やルールがあります。ここでは韓国語の「スペース」について勉強しましょう。

文節ごとのスペース

韓国語は日本語と違い「、」(読点)がありませんので、文節ごとにスペースを入れます。

このスペースがないと日本語の平仮名で読点もスペースもなく書くのと同じで、とても読みづらくなります。

英語もスペースを入れながら書きますが、英語が全ての単語の間にスペースを入れるのに対し、韓国語は文節ごと(助詞はスペースなしで前の単語とくっつける)にスペースを入れます。

似た表現のスペース

日本語で「勉強する」と「勉強をする」では意味が同じですよね。

韓国語でも意味は同じですが、スペースの使い方が異なります。

スペースが必要ない場合

コンgブハダ

공부하다.
勉強する。

ウンドンgハダ

운동하다.
運動する。

イラダ

일하다.
仕事する。

スペースが必要な場合

コンブルl ハダ

공부를 하다.
勉強をする。

ウンドンgウl ハダ

운동을 하다.
運動をする。

イルl ハダ

일을 하다.
仕事をする。