日本語と韓国語では文法や単語が似ている部分もありますが、韓国語独特の表現やルールがあります。ここでは韓国語の「年上、年下の呼び方」について勉強しましょう。

文節ごとのスペース

韓国語は日本語と違い「、」(読点)がありませんので、文節ごとにスペースを入れます。

このスペースがないと日本語の平仮名で読点もスペースもなく書くのと同じで、とても読みづらくなります。

英語もスペースを入れながら書きますが、英語が全ての単語の間にスペースを入れるのに対し、韓国語は文節ごと(助詞はスペースなしで前の単語とくっつける)にスペースを入れます。

人の呼び方

韓国では年齢の違いは日常生活に大きな割合を占めますので、初めて人に会うときに、相手の年齢を聞きます。

相手が年上なら尊敬語を使い、年下ならタメ口を使いますので、相手の年齢を聞いて急に態度が変わることもしばしばあります。

ビジネスや初対面、あまり親しくない相手のことは名前に「~さん」をつけて呼びますが、親しくなると名前で呼ばずに「お兄さん」、「お姉さん」、「~くん」、「~ちゃん」と呼びます。

韓国ドラマや映画で本当の兄弟や姉妹でもないのに「お兄ちゃん」や「お姉さん」と呼んでいるのを日本人が見ると、「もしかして本当の兄弟なのかな?」と間違えてしまう場合もあるぐらいです。

家族・親戚」と重複する部分もありますが、ここでは「人の呼び方」に重点を置いてもう少し具体的にお伝えします。

年上の呼び方

初対面、ビジネス、親しくない相手

日本語と同じ「~さん」にあたる「씨」をフルネーム、または名前につけます。日本のように苗字だけつけると失礼にあたりますので、注意してください。

会社で肩書きがある場合は、名前に사장님 (サジャンgニm、社長)、부장님 (プジャンgニm、部長)などの肩書きをつけます。

~さん

チャンgグンソkシ

장근석씨
チャン・グンソクさん

親しい相手

親しい間柄の年上の呼び方は、呼ぶ人が男性の場合と女性の場合があります。

特に韓国ドラマや映画でよく使われる「「오빠」は、女性が年上の男性に対して親しみを込めて「お兄さん」という呼び方のため、男性が使ってしまうと恥ずかしい状況になってしますので、注意してくださいね。

これらの呼び方は血縁関係がある場合はもちろん、血縁関係がない場合でも使います。

オンニ

언니
お姉さん(女性が呼ぶ場合)

オッパ

오빠
お兄さん(女性が呼ぶ場合)

ヌナ

누나
お姉さん(男性が呼ぶ場合)

ヒョンg

お姉さん(男性が呼ぶ場合)

年下の呼び方

日本語と同じ「~ちゃん」や「~くん」にあたるハングルは2つあります。

名前の最後のハングルにパッチムがない場合は「야」、パッチムがある場合は「아」を名前に付けます。パッチムがある場合はそのパッチムと「아」が連音化し発音が変化しますので、注意してください。

「야や「아」を使うときはフルネームで呼ばず、名前だけにつけます。

ジョンホヤ

종호야
ジョンホくん(パッチムなし)

ジヒョナ

지현아
ジヒョンちゃん(パッチムあり)

恋人・夫婦

恋人や夫婦の場合も、「年上の呼び方」、「年下の呼び方」でお伝えした呼び方をします。

それにプラスして、恋人同士では「자기야」(ダーリンやハニー)、夫婦では「여보」(あなた、おまえ)を使います。これは男女関わらずどちらも使えます。

チャギヤ

자기야
ダーリン、ハニー(恋人同士)/dd>

ヨボ

여보
あなた、おまえ(夫婦)

その他

日本語で「あなたは~ですか?」と、「あなた」という代名詞はほとんど使わないですよね?使うと失礼になることすらあります。

韓国語も同じで、「あなた」というハングルは「당신」はありますが、ほとんど使いません。

夫婦間で使うときはあります。

タンgシン

당신
あなた