スポーツの単語（韓国語）

文法を理解したり、基本フレーズを覚えるのも重要ですが、とりあえずとしまして、単語さえわかれば韓国語が身近に感じます。ここでは韓国語の「スポーツの単語」を勉強しましょう。

スポーツの種類によって違う動詞

日本語で「水泳をする」、「テニスをする」、「スキーをする」といったように、「する」を動詞に使い、「スポーツ名」＋「する」と表現します。

韓国語はスポーツの種類によって、「打つ」、「乗る」、「する」と3つの動詞を使います。スポーツの名前は日本語と似ていますので、覚えやすいですよ。

「打つ」を動詞に使うスポーツ

道具でボールを叩くスポーツには、「打つ」を使います。

日本語にするとちょっと変ですが、「テニスを打つ」、「ゴルフを打つ」など、「打つ」の動詞を使うスポーツです。

「スポーツ名」＋「～を」＋「打つ」、「打ちます」

「～を」は主語にパッチムがある場合とパッチムがない場合ではことなります。詳しくは「～を」をご覧ください。

「打つ」を使うスポーツの一覧

ビリヤードは「キューでボールを突く＝キューでボールを叩く」、ボーリングは「ボールでピンを倒す＝ボールでピンを叩く」というイメージです。

「乗る」を動詞に使うスポーツ

道具に乗るスポーツに、「乗る」を使います。

「打つ」と同じで、日本語にするとちょっと変ですが、「スキーに乗る」、「スノーボードに乗る」など、「乗る」の動詞を使うスポーツです。

「スポーツ名」＋「～を」＋「乗る」、「乗ります」

「乗る」を使うスポーツの一覧

スキーやスノーボードは「乗る」という感じではありませんが、「スキーの板に乗っている」、「スノーボードのボードに乗っている」というイメージです。

「する」を動詞に使うスポーツ

「打つ」、「乗る」以外のスポーツは「する」を使います。日本語の表現に近いため、わかりやすいです。

「スポーツ名」＋「～を」＋「する」、「します」

「～を」は主語にパッチムがある場合とパッチムがない場合ではことなります。詳しくは「～を」をご覧ください。

「する」を使うスポーツの一覧

バレーボールは「打つ」というイメージですが、道具は使わないため「する」、野球はバットでボールを打ちますが、ボールを投げたり、捕ったりしますので「する」になります。

漢字で表すと「구」は「球」、「도」は「道」です。