昔から韓国は犬食の習慣があります。日本人から見るとかわいそうですが、これも韓国文化です。

韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「犬食文化がある韓国(韓国の食事)」をお伝えします。

食用の犬

韓国では伝統的な食事として犬を食べる習慣があります。この犬はもちろんペットを食べるわけではなく、家畜として飼育されている犬です。

他国からの非難

フランスの有名人が「韓国人はあんなにかわいい犬を食べるなんて信じられない」と言ったのをきっかけに、韓国ではその人に非難が集まりました。

実際に日本人から見ても犬を食べるのはかわいそうな気がしますが、日本では鯨を食べ、オーストラリアをはじめ多くの国から非難されています。

昔は日本で鯨が当たり前のように食べられていましたが、今では一部の地域の人だけが鯨を食べています。韓国でも犬を食べる人は一部の人たちです。

中高年男性では食べる人も多くいますが、若い人からは敬遠されています。

どこの国にも他国から見ると、信じられないもの、かわいそうなものを食べる習慣があります(オーストラリアではカンガルーやエミューが食材として売られています)

これは文化の違いとして、理解し尊重することが大切です。日本、韓国、中国ではお互いの国では食べないものを食べますが、多くの人が理解し受け入れています。自分が食べるかどうかは別ですが・・・。

基本的に欧米人は自国の文化に沿わないことがあると非難する傾向がありますので、欧米人に文化の違いを説明しても、なかなか理解してくれないようです。

暑い時期に抜群の効果

現在では犬肉や犬鍋は一年中食べることができますが、三伏(サムボッ)という夏の暑い日に食べるのが一般的です。日本人が土用の丑の日にうなぎを食べるのと似ています。

三伏(サムボッ)とは夏至から数えて3番目の「庚(かのえ)」のつく日を初伏(チョボク)、4番目の「庚(かのえ)」のつく日を中伏(チュンボク)、立春から数えて最初の「庚(かのえ)」の日を末伏(マルボク)と言い、これらを三伏(サボク)と呼んでいます。これらは陰暦によって決まります。

薬効

犬肉は身体を温める作用があり、体内での消化も早く吸収されやすいため、夏バテに効果があるとされています。亜鉛成分が多く、精力増強の効果もあります。葉酸と鉄分が多いので貧血になりません。ただ、お酒と一緒に食べると効果が半減すると言われています。