文法がわからなくても単語を繋がれば、何とか意思の疎通はできますが、文法を勉強すると韓国語が効率よく上達します。文法を知っていれば、韓国旅行で会話を楽しんだり、韓国ドラマや映画に出演する韓流スターの会話を聞き取ることができます。ここでは韓国語の文法の「はい/いいえ(韓国語の文法)」を勉強しましょう。

はい

一般的な「はい」

疑問文に対しての「はい」は「네」(ネ)です。

「ネェ」と少し伸ばして発音する人もいます。韓国ドラマなどを見ていると「デ」や「デェ」と聞こえることもありますが、この「ネ」や「ネェ」のことです。

この「네」(ネ)は丁寧な言葉なので、目上の人にも使うことができます。

はい

とても丁寧な「はい」

「네」(ネ)よりも丁寧な「はい」は「예」(イェ)です。

「예」(イェ)は人間関係の序列がはっきりしている場合(会社や軍隊の上司など)の「はい」というイメージがあります。日常生活では使っても問題はありませんが、発音のしやすさという面からも、「네」(ネ)を使う人が多くいます。

イェ

はい

タメ口の「うん」

「응」は、日本語と同じ使い方で、友達同士や年下に対して使います。

タメ口のことを韓国ではパンマルと言います。

ウンg

うん

いいえ

ここでは3つの「いいえ」をご紹介しますが、「いいえ」という表現方法はまだ他にあり、使い方やイメージ、丁寧さは人によって違うことがあります。

ここでは管理人のmakoが韓国人の友達から聞いた「いいえ」についてお伝えします。

一般的な「いいえ」

疑問文に対しての「いいえ」は「아뇨」(アニョ)です。

この「아뇨」(アニョ)は丁寧な言葉なので、目上の人にも使うことができます。

アニョ

아뇨
いいえ

丁寧な「いいえ」

「아뇨」(アニョ)よりも丁寧な「はい」は「아니요」(イェ)です。

「はい」の「네」(ネ)と「예」(イェ)のような丁寧さの差はありません。

アニヨ

아니요
いいえ

タメ口の「いいえ」

「아니」(アニ)は、日本語と同じ使い方で、友達同士や年下に対して使います。

タメ口のことを韓国ではパンマルと言います。

アニ

아니
いいえ