ハングルを習得するにはパッチムは欠かせません。パッチムは複数の子音が使われますが、発音は全部で7種類。パッチムがわかればハングルは簡単に理解できます。韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「パッチムの基本」をお伝えします。

パッチムのとは?

ハングルには「子音+母音」の組み合わせ以外に、パッチムという子音で終わる文字(音節)が多くあります。

初めは難しく感じるかもしれませんが、法則さえ理解すればマスターできます。日本語で「終声」とも呼ぶこともあります。

パッチムの形 1

母音と子音で勉強したハングルの下ある子音のことをパッチムと呼びます。

パッチムの形 1

ハングルの分解図

ㄱ + ㅣ + ㅁ = 김

アルファベットの分解図

k + i + m = kim

 

発音は日本語の「キム」ではなく、パッチムに母音を付けないため「キm」となります。

パッチムの形 2

母音と子音で勉強したハングルの下ある子音のことをパッチムと呼びます。

パッチムの形 2

ハングルの分解図

ㅅ + ㅗ + ㄱ = 속

アルファベットの分解図

s + o + k = sok

 

発音は日本語の「ソク」ではなく、パッチムに母音を付けないため「ソk」となります。詳しくはそれぞれのパッチムのページをご覧ください。

音節頭の名前

3つに分解します

初声

中声

終声(パッチム)

 

ハングルを3つに区切った場合のそれぞれの名前です。