文法を理解したり、基本フレーズを覚えるのも重要ですが、とりあえずとしまして、単語さえわかれば韓国語が身近に感じます。ここでは韓国語の「動物(子供)の単語」を勉強しましょう。
動物(子供)に関する単語
日本語に「子犬」、「子猫」、「子牛」、「子豚」など、動物の子供を呼ぶときは、動物の名前の前に「子」をつけることが多いです。
しかし、「トラ」や「ライオン」の子供を呼ぶときは、「トラの子供」、「ライオンの子供」と呼びます。
韓国語では、日本語の「子」をつけられる動物の単語は違う形になり、「子」をつけられない動物には「새끼」(子供)を前につけるパターンがよくあります。
「새끼」(子)をつける動物
日本語の「子」に相当する「새끼」をな名前の前につける動物です。
ライオン
サジャ
- 사자
- ライオン
●
↓
セキサジャ
- 새끼 사자
- ライオンの子供
●
トラ
ホラngイ
- 호랑이
- トラ
●
↓
セキホラngイ
- 새끼 호랑이
- トラの子供
●
ネズミ
チュイ
- 쥐
- ネズミ
●
↓
セキチュイ
- 새끼 쥐
- 子ネズミ
●
猫
コンヤンgイ
- 고양이
- 猫
●
↓
セキコンヤンgイ
- 새끼고양이
- 子猫
●
「새끼」(子)をつけずに変化する動物
単語の一部を残して単語が変化します。例外もありますが、ここにあげる動物以外は、基本的に「새끼をつける」と思って大丈夫です。
「강아지」(子犬)はとてもかわいいイメージがありますので、お母さんが自分の子供を呼ぶときに使うこともあります。
犬
ケ
- 개
- 犬
●
↓
カンgアジ
- 강아지
- 子犬
●
牛
ソ
- 소
- 牛
●
↓
ソンgアジ
- 송아지
- 子牛
●
子馬
マl
- 말
- 馬
●
↓
マンgアジ
- 망아지
- 仔馬
●
「새끼」について気を付けること
「새끼」は「動物の子供」という意味のため、通常は人には使いません。相手の名前の後ろに「새끼」をつけると、非常に悪い言葉になります。
相手を侮辱する言葉で、激怒されても仕方がないぐらい汚い言葉です。決して使わないようにしましょう。