女友達と居酒屋で飲んでいたときの彼氏のお話です。
韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「居酒屋の話(恋愛)」をお伝えします。
心配している?信じていない?韓国人の男性
mako友達であるソヒョン(女性)が2人の女友達と明洞(ミョンドン)の居酒屋へ行ったときの事です。
居酒屋に入ったのは19時。みんなでマッコリを飲みながら、男性(特に彼氏)には聞かれたくない話、いわゆるガールズトークで盛り上がっていました。
1人の友達の電話が鳴り、でてみると彼氏から。「どこにいるの?誰といるの?何をしているの?」と。その友達はちょっと面倒に思いながらも、ちゃんと答え電話を切りました。
居酒屋には23時30分までいたのですが、その間に彼氏から、かかってきた電話は10回以上。半分は無視、半分は嫌々出たそうです。
もう1人の友達の場合も同様に彼氏から電話がかかってきて、電話でこちらの返答を言わせず「今から僕も居酒屋に行くよ」と言い、22時ごろに女性3人の中に加わることになりました。
その後はガールズトークもできず、盛り上がりに欠けてしまったそうです。
居酒屋の後にチムジルバン(韓国式サウナ)で泊まろうと思っていたのですが、1人は彼氏からの電話攻撃、1人は彼氏からの帰ろう攻撃を受け、結局は家に帰ることになったのです。
ソヒョンの友達はあらかじめ「女友達と居酒屋へ行って、その後にチムジルバンに行く」と彼氏には伝えてあったのです。それにも関わらず彼氏たちは「信じていないのか」、「心配しているのか」わかりませんが、このような事態になってしまいました。
ソヒョンの友達たちは「私の彼は私のことを信用していないんだわ」と言っていたそうですが・・・。
これは中学生や高校生のお話ではありません。ソヒョンと2人友達は25歳、彼は27歳と32歳なのです。
ソヒョンの彼は日本人的な考えなので、ソヒョンを信頼して、友達と会っているときには用がない限り電話はしないそうです。「ソヒョンはうらやましいわ。彼に信用されているんだから」と言われますが、それはそれで少し寂しいそうです。
日本に限らず、韓国の恋愛も難しいです。