赤い色をした韓国料理が多いのはコチュジャンをたっくさん使っているからです。
韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「韓国人に欠かせないコチュジャン(韓国の食事)」をお伝えします。
コチュジャンの辛さ
コチュジャンは見て目が真っ赤でとても辛そうですが、思ったほど辛くありません。辛い中にも甘みがあり、ネットリとしていて、そのまま肉につけて食べても、「辛いものが絶対にダメ」という人以外は食べられます。
韓国人はそのコチュジャンだけの辛さでは物足りなく、その中に唐辛子をたっぷり入れますので、日本人では食べられない領域に達します。
ちなみにコチュジャンの「コチュ」は唐辛子、「ジャン」は味噌の意味があります。
韓国人はどうして料理を辛くするの?
「なぜ、韓国人はそこまで料理を辛くするのか?」と気になりますが、韓国人の友達に聞いても「辛いほうがおいしいから」と言われてしまいました。
辛いものを食べ過ぎて、少しの刺激では満足できなくなっているのは間違いありません。韓国人は「辛くないと食べた気がしない」のです。
他の種類の辛さは?
韓国人は辛い料理をいつも食べているので、辛さには強いです。
ただ、それはトウガラシなどの辛さに対してなので、日本のわさびやインドカレーの香辛料の辛さには弱かったりします。
韓国のお土産
韓国からのお土産でチューブ入りコチュジャンが人気です。いかにも韓国のお土産で安くてお手軽に持って帰ってこられるのが、人気の秘密なのかもしれません。
チューブ入りコチュジャン
ちょっとだけハングル
고추장(コチュジャン) = コチュジャ