～できませんよ（会話体）韓国語の文法

文法がわからなくても単語を繋がれば、何とか意思の疎通はできますが、文法を勉強すると韓国語が効率よく上達します。文法を知っていれば、韓国旅行で会話を楽しんだり、韓国ドラマや映画に出演する韓流スターの会話を聞き取ることができます。ここでは韓国語の文法の「～できませんよ（会話体）韓国語の文法」を勉強しましょう。

～できませんよ（会話体）

「コチュジャンを食べることができません」、「お酒は飲むことができません」、「約束はできません」など、会話体（柔らかい表現）で不可能を意味する場合は、「못」（できない）と「～요」を組み合わせます。

直訳すると「～することができません」ですが、日本語では「～しません」と訳した方がわかりやすい場合もあります。その場合は「～しませんよ（会話体）」との違いに注意してください。

「못」（できない）は、「～요」以外にも、「ㅂ니다／습니다」（～です）など他の文法にも使うことができます。

パッチムの有無は関係ありません。

例外の発音

「못　해요」（できませんよ）や「못　마셔요」（飲むことができません）のように、「못」（できない）と次にくる動詞の間にはスペースが入ります。

「못　해요」（できませんよ）の場合だけ、発音が「못」と＋「해요」が連音化し、「モッテヨ」となります。

「モッ　ヘヨ」でも間違いではありませんが、韓国人の会話では「モッテヨ」を一般的に使います。

～できませんよ（会話体）の例文

基本的には動詞の前に「못をつけるだけです。

疑問文は「？」をつけ、語尾を上げて発音してください。

例文で使われた単語