几帳面で細かい日本人と大雑把で細かいことは気にしない韓国人。
韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「大雑把な韓国人(韓国人の性格)」をお伝えします。
几帳面で細かい日本人
韓国人から日本人を見ると「几帳面で細かい」をいう印象を受けます。
日本が経済大国になれたのもこの「几帳面で細かい」ところなのでしょう。ビジネスだけではなく、プライベートでの待ち合わせでも、5分前集合が常識です。
大雑把で細かいことは気にしない韓国人
日本人から韓国人を見ると「大雑把で細かいことは気にしない」です。
韓国語で「ケンチャナヨ」という言葉があります。使われ方は幅広く、日本語ではっきりと訳すのが難しいですが、「大丈夫。気にしないで」という意味で使われます。
この言葉、韓国人はとても頻繁に使い、まさに韓国人を代表する言葉です。
ケンチャナヨが大好きな韓国人
お店の店員が水をこぼしてしまった場合、店員は「ケンチャナヨ?(大丈夫ですか?)」と尋ね、お客は「ケンチャナヨ(大丈夫だよ)」と答えます。
ただ、日本人からすれば「これって本当に大丈夫?」と言った場合でも、韓国人は「ケンチャナヨ」で済ませます。
冷蔵庫の中の食べ物で腐っていそうなものでも「ケンチャナヨ」、待ち合わせの時間に遅れそうでも「ケンチャナヨ」、韓国人はいつでもどこでも使います。
日本人と韓国人を世界で見ると
makoは、留学中にいろいろな国の友達ができました。世界で見ると明らかに日本人は「几帳面で細かい」のですが、韓国人の大雑把さは欧米諸国の人に比べると、かわいいぐらいです。
世界で見ると、日本人の几帳面さは特別で、韓国人が普通なのかもしれません。
ちょっとだけハングル
괜찮아요(ケンチャナヨ) = 大丈夫