時刻の練習（韓国語の文法）

文法がわからなくても単語を繋がれば、何とか意思の疎通はできますが、文法を勉強すると韓国語が効率よく上達します。文法を知っていれば、韓国旅行で会話を楽しんだり、韓国ドラマや映画に出演する韓流スターの会話を聞き取ることができます。ここでは韓国語の文法の「時刻の練習（韓国語の文法）」を勉強しましょう。

時刻を発音するときの注意

時刻の練習の前に、時刻を尋ねる表現も一緒に勉強しましょう。

「失礼ですが」は「～けど」、「何時ですか？」は「何～？（数字）」で詳しくお伝えしています。

時刻を尋ねる

韓国語には連音化という発音のルールがあり、パッチム（例外のパッチムもあり）と次の母音の発音が繋がって1つの音になります。詳しくは「発音のルール-連音化」をご覧ください。

時刻の「～時～分」の「～時」と「～分」の場合は連音化はしませんので、しっかりと発音してください。「～時」の中、「～分」の中では連音化します。

この場合、全て連音化すると「タソッシボブン」となりますが、時刻の場合は「5時」の「タソッシ」、「15分」の「シボブン」と分けて発音します。

時刻の練習

「時」は「固有数詞 + 시」、「分」は「漢数詞 + 분」で時刻は表します。

韓国語でも時刻を書くときには、「数字 + 시」、「数字 + 분」ですが、ここでは読み方を練習するため、すべてハングルで表記しています。

実際には「午前」、「午後」、「～前」、「半」などをつけると、よりわかりやすく時刻が伝えられます。詳しくは「時刻のいろいろな表現」をご覧ください。