韓国には魅力的な観光地がたくさんあります。韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「昌徳宮(チャンドックン)の1番~3番」をお伝えします。
昌徳宮(チャンドックン)の地図 1番~3番(自由見学可能エリア)
昌徳宮(チャンドックン)の全体地図です。地図内の番号ごとにご紹介します。
昌徳宮(チャンドックン)は、15つのエリアに別れています。その15つのエリアを「入場券購入」、「1番~3番」、「4番~9番」、「10番~12番」、「13番~15番」と5ページに分けてご紹介しています。
1番~9番は自由見学が可能な場所、10番~14番はガイドの案内による時間制、15番は以前まで自由見学ができた場所です。
1.敦化門(トンファムン)
昌徳宮(チャンドックン)の正門である敦化門(トンファムン)は1412年に建立された。その当時には昌徳宮(チャンドックン)前には宗廟(チョンミョ)があったため、西側に正門を置くことにしました。
敦化門(トンファムン)は王の儀式がある際に出入口として使われ、臣下たちは西側にある金虎門から出入りしていました。
現在でも見学者が最初に入る門となっています。
敦化門(トンファムン)の位置
敦化門(トンファムン)一帯の地図
敦化門(トンファムン)
敦化門(トンファムン)の入口
敦化門(トンファムン)の入口案内版
昌徳宮(チャンドックン)のパンフレット
韓国語、日本語、英語、中国語があります。
敦化門(トンファムン)を通ったところ
昌徳宮(チャンドックン)の石碑
2.仁政門(インジョンムン)、仁政殿(インジョンジョン)
仁政殿(インジョンジョン)は昌徳宮(チャンドックン)の正殿として王の即位式、臣下たちのあいさつ、海外からの使節の接見など国家的な儀式を行っていた場所です。
見た目は2階建てですが、中は高い天井がある吹き抜けになっています。
一帯には仁政門(インジョンムン)、仁政殿(インジョンジョン)以外にも進善門、粛章門があります。
仁政門(インジョンムン)、仁政殿(インジョンジョン)の位置
仁政門(インジョンムン)、仁政殿(インジョンジョン)の地図
進善門(チンソンムン)
仁政門(インジョンムン)前の広場
仁政門(インジョンムン)
仁政殿(インジョンジョン)
官職名の石碑
粛章門(スクチョンムン)
3.宣政殿(ソンジョンジョン)と宣政門(ソンジョンムン)
宣政殿(ソンジョンジョン)は「政治は施さなければならない」という意味で、王が高位職の臣下たちとともに日常業務を行っている執務室として使われていました。
他の建物よりも高価な瓦を使っていることから、ここが王の執務室ということがわかります。
宣政殿(ソンジョンジョン)、宣政門(ソンジョンムン)、複道閣から成り立っています。
宣政殿(ソンジョンジョン)の位置
宣政殿(ソンジョンジョン)一帯の地図
宣政門(ソンジョンムン)
複道閣
ちょっとだけハングル
돈화문(トンファムン) = 敦化門
인정문(インジョンムン) = 仁政門
인정전(インジョンジョン) = 仁政殿
선정전(ソンジョンジョン) = 宣政殿
선정문(ソンジョンムン) = 宣政門