韓国には魅力的な観光地がたくさんあります。韓国旅行や韓流ドラマをもっと楽しみたい方に「昌徳宮(チャンドックン)の4番~9番」をお伝えします。
昌徳宮(チャンドックン)の地図 4番~9番(自由見学可能エリア)
昌徳宮(チャンドックン)の全体地図です。地図内の番号ごとにご紹介します。
昌徳宮(チャンドックン)は15つのエリアに別れています。その15つのエリアを「入場券購入」、「1番~3番」、「4番~9番」、「10番~12番」、「13番~15番」と5ページに分けてご紹介しています。
1番~9番は自由見学が可能な場所、10番~14番はガイドの案内による時間制、15番は以前まで自由見学ができた場所です。
4.煕政堂(ヒジョンダン)
崇武堂という名前でしたが、1496年に煕政堂(ヒジョンダン)に変わりました。元ともは王の寝殿でしたが、会議室として使われるようになりました。
煕政堂(ヒジョンダン)の位置
煕政堂(ヒジョンダン)一帯の地図
煕政堂(ヒジョンダン)の入口
5.大造殿(テジョジョン)
王と王妃の寝殿であり、生活の中心となった建物です。1917年に消失しましたが1920年に景福宮(キョンボックン)の寝殿である交泰殿を移して現在の大造殿となりました。
大造殿(テジョジョン)の位置
大造殿(テジョジョン)の地図
6.誠正閣(ソンジョンガク)
この一帯が皇太子の居所である東宮でした。書庫と図書館も併設されており、誠正閣(ソンジョンガク)は皇太子の教育をする場所で、内医院として使われていました。
誠正閣(ソンジョンガク)の位置
誠正閣(ソンジョンガク)一帯の地図
7.闕内各司(クォルネカクサ)
王を補佐するために建てた官庁を闕内各司(クォルネカクサ)と呼びました。この闕内各司(クォルネカクサ)内には、西側に内閣、芸文官など、東側には内医院、弘文間があり、多くの部署が密集して迷路のように構成されていました。
闕内各司(クォルネカクサ)の位置
闕内各司(クォルネカクサ)一帯の地図
8.璿源殿(ソンウォンチョン)
歴代王の肖像画を祭り、祭祀を行う場所です。
璿源殿(ソンウォンチョン)の位置
璿源殿(ソンウォンチョン)一帯の地図
9.薬善斎(ナクソンジェ)
1847年に建てられました。素朴な姿を持ち、壁の柄や建築様式から清の影響を色濃く受けた作りとなっています。
薬善斎(ナクソンジェ)は家と庭で幾重にも囲まれていましたが、日帝時代に撤去されて花壇として残っていたものを、1996年に復元されたものです。
薬善斎(ナクソンジェ)の地図
薬善斎(ナクソンジェ)一帯の地図
薬善斎(ナクソンジェ)付近
薬善斎(ナクソンジェ)付近にあるみかんの木
薬善斎(ナクソンジェ)一帯に入る門
薬善斎(ナクソンジェ)
寿康斎
薬善斎(ナクソンジェ)付近にあるトイレ
ちょっとだけハングル
희정당(ヒジョンダン) = 煕政堂
대조전(テジョジョン) = 大造殿
성정각(ソンジョンガk) = 誠正閣
궐내각사(クォlネカkサ) = 闕内各司
선원전(ソンウォンチョン) = 璿源殿
낙선재(ナkソンジェ) = 薬善斎