日本語と韓国語では文法や単語が似ている部分もありますが、韓国語独特の表現やルールがあります。ここでは韓国語の「食べる・飲む、読む・見る」について勉強しましょう。

食べる・飲む

日本語で「食べる」は食べ物に対して使い、「飲む」は飲み物に対して使います。

韓国語にも「먹다」(モkダ・食べる)、「마시다」(マシダ・飲む)がありますが、韓国人が会話をする時には食べ物、飲み物に関わらず、「먹다」(モkダ)をよく使います。

「마시다」(マシダ・飲む)はどちらかと言うと書き言葉で使います。

モkダ

먹다
食べる(会話では飲むでも使える)

マシダ

마시다
飲む(書き言葉で使う)

読む・見る

「読む」と「見る」は日本語と表現方法が似ています。

日本語で「新聞」の場合は「読む」を使いますよね。「雑誌」の場合はどうでしょう?「雑誌を読む」、「雑誌を見る」とどちらを使っても意味が分かると思います。

韓国語も同じで「新聞」の場合は「읽다」(イkダ・読む)、「雑誌」の場合は「보다」(ポダ・見る)を使います。

イkダ

읽다
読む

ポダ

보다
見る

例文

シンムヌl イkスmニダ

신문을 읽습니다.
新聞を読みます。

チャpジルl ポmニダ

잡지를 봅니다.
雑誌を見ます。